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試験・検査Examination

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前ホークの後方衝撃試験
試験方法概要 a) 金属製前ホーク
以下に示す試験方法1の試験を行ったとき、いかなる部分にも目に見える亀裂又は折損がなく、かつ、ホークステム軸に対するハブ軸のずれとして測定された永久変形量が45 mmを超えてはならない。次に、試験方法2の試験を行ったとき、ホークに目に見える亀裂又は折損が生じてはならない。さらに、試験方法3の試験を行ったとき、ステムとホーク肩の間に相対的動きが生じてはならない。
b) 繊維強化樹脂製前ホーク
以下に示す試験方法1の試験を行ったとき、いかなる部分にも目に見える亀裂又は折損がなく、かつ、ホークステム軸に対するハブ軸のずれとして測定された永久変形量が45 mmを超えてはならない。次に、試験方法3の試験を行ったとき、ステムとホーク肩の間に相対的動きが生じてはならない。
試験方法1
下図に示すように、前ホークを保持する。軽量ローラをつめに組み付け、質量22.5 kgのおもりをローラ上に載せる。ホークステム軸に対して垂直方向のローラの位置を測定する。
おもりをh の高さ(金属製は180 mm、繊維強化樹脂製は320 mm、マウンテンバイク、レーシングバイク用の金属製は360 mm、マウンテンバイク用の繊維強化樹脂製は600 mm、レーシングバイク用の繊維強化樹脂製は640 mm)に引き上げ、落下させる。おもりが停止したときに、前ホークの永久変形量を測定する。
試験方法2
この試験は、落下高さを600 mmに上げることを除き、試験方法1と同じである。
試験方法3
前ホークアセンブリに対して、ステム軸を中心にして回転可能な方向へそれぞれ50 N・m(マウンテンバイク、レーシングバイクは80 N・m) のトルクを負荷して1分間保持する。
図・写真

対応規格 JIS D 9301:2019 一般用自転車 5.4.2.5 前ホークの衝撃強度
BAA自転車安全基準:2019 5.6.3.5 前ホークの衝撃強度
対象車種 一般用自転車(シティ車、スポーティ車、MTB類形車、子供車、小径車、実用車)


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