試験方法概要 | 試験用取付具にキャリヤを組み付ける。キャリヤプラットホームに,質量別クラスに等しいおもり(例えば,クラス18 のものは18 kg の質量)をD=100 mm の位置でプラットホーム幅に荷重が均等にかかるように取り付け,キャリヤプラットホームの下方750 mm の水平における前後方向軸に対して全角10°で左右に表3 の条件で振動を加えたとき,キャリヤの各部に著しい破損,亀裂などの異常を生じてはならない。 なお,おもりの重心の高さは,キャリヤプラットホームの上部の中心線から10 mm 以内とし,おもりの全幅は,キャリヤプラットホーム幅の外側100 mm 以内とする。 |
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図・写真 | |
対応規格 | JIS D 9453:2013 自転車−キャリヤ及びスタンド 6.1.3 動的強度 b)側方 |
対象車種 | 一般用自転車(シティ車、スポーティ車、MTB類形車、子供車、小径車、実用車) |