試験方法概要 | ハンドルバーにグリップ(にぎり)を装着し水中に1時間浸漬する。次にハンドルバーを冷凍庫に入れ,−5 ℃以下の温度になったら冷凍庫から取り出し,ハンドルバーの温度が−5 ℃に達するのを待って,グリップが抜ける方向に70 Nの離脱力を加える。ハンドルバーの温度が+5 ℃に達するまでこの離脱力を保持したとき,グリップはこの離脱力に耐えなければならない。 |
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図・写真 | |
対応規格 | JIS D 9301:2019 一般用自転車 5.3.2 ハンドル 5.3.2.1 一般 e) JIS D 9302:2019 幼児用自転車 5.3.2 ハンドル及びグリップ c) BAA自転車安全基準:2019 5.5.2 ハンドルおよびグリップ e) |
対象車種 | 一般用自転車(シティ車、スポーティ車、MTB類形車、子供車、小径車、実用車)、幼児用自転車 |