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1.一般
2.新JIS改正時期
3.ISOほかとの関連性
4.新JIS枠組み
5.新JIS認証/検査
6.試験方法、機関
7.BAA関係
8.車種分類

ここからは、技術的相違点の具体的内容となります。3月に東京・大阪で開催した「JIS/ISO整合化に係る業界説明会」の参加者に配布したテキストに則ったQ&Aとなっております。Qの【 】中の( )の数字は、配布したテキストの左欄の「No.」を示しています。テキストをご希望の方は、別途HPよりお問い合わせください。

9.一般通則
10.制動装置
11.操だ装置
12.車体部
13.走行装置
14.駆動装置
15.座席装置
16.表示
17.取扱説明書

注) Q&Aにおける青字は28年度追記分です。

1.一般
  マウンテンバイクとレーシングバイクをスポーツ専用自転車として規格化する。なぜ、これらを1つに纏めたのか?
  日本主導でENのレーシングバイク、マウンテンバイクを、シティ車と統合し、新ISO4210:2014を策定しました。一方、現行JISでは一般用自転車(D9301)の規定のみです。昨今の健康ブームにより、日本市場においてMTBやレーシング車の普及が進んでおり、そのJIS化が急務となりました。
  そもそもなぜISOと整合させる必要があるのか?現行JISに不備はあるのか?体系を変えるのでなく、試験項目追加等で対応できないのか?
  添付の「JIS/ISO整合化について(全体概要)」を参照願います。
  試験等が厳しくなるので日本向け製品にとっては条件が不利にならないか?検証はしたのか?
  整合化に伴うD9301改正案は、現状の自転車に対応するように十分検討しました。また、マウンテンバイク、レーシングバイクは、現在、JIS規格がなく基準が統一されることとなります。
  JIS改正による販売店としての対応すべきことは何か?
  今後、JIS改正後には、販売店にはJIS改正概要(自転車の車種により安全要求事項が異なる点など)をご理解いただくこととなります。また、スポーツ専用自転車が新規JISとなりますので、「スポーツ専用自転車」と「一般用自転車・スポーティ車」の違いを消費者にご説明いただくこととなります。自転車車種の表示については、消費者が分かりやすいように今後検討を進めます。
  JIS改正で基準が向上することでリコールが防げるのか?
  「スポーツ専用自転車」のJIS基準が今までなかったので、各メーカーの基準で製作されていましたが、今回の改正により、製品事故の際にはJISが判断基準となります。基準に適合することが必要ですので、リコールリスクは低減されると考えます。
  海外メーカー等に整合化に伴う試験条件の変更点を周知したいが、説明会で配布されたテキストを開示してもいいか?
  試験条件については、ISO4210:2014をベースとしています。ISO4210:2014は購入可能ですので、海外メーカーも購入できます。
2.新JIS改正時期
  本改正の新JIS発行は何時頃を予定しているのか?
  平成28年度は改正案のブラッシュアップ、順調に行けば平成29年度以降に改正手続きに着手する予定です。
  新JIS発行後の移行期間(猶予期間)はあるのか?
  D9301はJISマーク認証のため、必要に応じて猶予期間を設けることはあります。
  公示日及び適用開始日は?
完成車・部品メーカーへの周知は?(海外メーカー含む)
  上記のとおりです。時期がきたら業界関係者に周知します。海外メーカーは、取引業者を通じて周知をお願いすることになります。
3.ISOほかとの関連性
  新ISO=新ENは2015年7月より発行済みだが、他国(特に生産基地の中国/台湾)は何時頃対応可能か?
  ISO4210は2014年7月に改正され、EUでは1年間の猶予期間を設けて、2015年7月に発行されていることから、ヨーロッパのサプライヤーは対応済みと考えます。また、中国、台湾の国内規格もENベースであると聞いています。
  国際的にはISOに法的強制力があるのか? 又、ISOに適合していることでPL上のメリットあるか?
  一般的には、各国には製品安全の法律があり、その法律と規格が関連づいています。フランスやイギリスなど、規格が法律になっていて強制力がある国もあります。
  ISO改訂の際はどうなるのか?
  通常JIS5年見直しの際にISOが改訂されていると、その整合を確認してJISを改正することとなります。
4.新JIS枠組み
  完成車JISに部品JISが取り込まれるが、部品JISの改正予定はあるのか?何時頃か?
  部品JISは整合性がとれるように進めていきます。
部品単体のJISについては平成28年度に検討します。
  部品規格の扱いはどうなるのか?
  完成車JISに部品JISを取り込み、残りの部品JISについては平成28年度に検討します。また、部品の互換性寸法を規定することを検討中です。
  完成車JISと部品JISの並行期間はどちらの規格が優先されるのか?
  基本的にダブルスタンダードにならないよう配慮します。
並行期間は、完成車JISの最新版が優先されることとなります。
  完成車のカテゴリーにロードレーシング、MTBが追加されるが、車種区分は自社判断でOKか?
  自社の設計意図で判断してください。ただし表示は必要です。
5.新JIS認証/検査
  新JIS認証の手続き/認証機関は今まで通りか?
  現行通り日本車両検査協会です。
  完成車JISに部品の要求事項を大幅に取り込んでいるが、認証時にすべての社内評価体制も求められるのか?
  現行通りです。
  JIS_D_9313-4の車体部(フレーム)など、試験評価項目が増加しているが、公の検査機関での試験評価料金は据え置きか?
  試験料金等は、別途公表の予定です。
  新規の試験項目は設備/治工具類が必要となるが、業界標準の設備斡旋等あるのか?
  技術研究所が保有する設備等の公表はします。
6.試験方法、機関
  試験方法の変更により新たに試験機が必要となる項目は何か?
  別途、リストを作成して公表の予定です。
  多数の規格で試験方法が変更となっていたり、新規の試験規格が制定されているが、自転車技研での試験方法・管理方法を教えて頂けるか?
  順次検討を進めていきます。
  全試験に対応できる機関はあるのか?
  現状では対応不可なので、JIS認証に向けて整備が必要です。
7.BAA関係
  BAAへの落とし込みは何時頃か?
  自協会で検討の予定です。
  BAAへ落とし込む場合も要求事項&試験方法のパート制をとるのか?
  自協会で検討の予定です。
  BAA(SBAA)の改訂の予定は?
  自協会で検討の予定です。
8.車種分類
  MTB類形車はスポーティ車に含まれるのか?
  D9111:2015で一般用自転車のスポーティ車はMTB類形車を含むように定義しています。
  スポーティ車とスポーツ専用自転車の違いは?
  D9111:2015で本格的に使用するものは「スポーツ専用自転車」、外観が似ている類形車はスポーティ車に分類しました。
  ロードレースタイプのミニベロ車は、小径車とスポーツ専用車のいづれになるのか?
  D9111:2015でレーシングバイクは、タイヤ径が26〜28と規定しているため、D9301(一般用自転車)に分類されます。
  スポーティとスポーツの違いは?
  D9111:2015の大分類で「スポーツ専用自転車」を区分しました。「スポーティ車」は大分類の「一般用自転車」に含まれます。
  マウンテンバイクとルック車(類形車)の関係は?クロスバイクの車種分類は?
  マウンテンバイクは、D9303(仮)「スポーツ専用自転車」になります。MTBルック車は、「一般用自転車」のスポーティ車になります。クロスバイクは、メーカーの設計意図により車種が決まり、どの基準に適合しているかが必要です。
  レーシングバイク、マウンテンバイクとあるが、レーシングバイクは、ロードレーサー以外のマウンテンバイク、BMXなどの車種にも該当するため名称に違和感がある。
  車種の名称等は、国際的なネーミングに整合させました。ご指摘の点は、今後、業界の意見も聞いた上で、次回改正時の検討課題とします。
  折り畳み車の車種分類は?
  折り畳み車は車種分類ではなく、折り畳み機構が装備されたものとし、完成車の状態で車種を分類します。メーカーの設計意図によりシティ車とルック車は「一般用自転車」、マウンテンバイクは「スポーツ専用自転車」に分類します。
  小径車のタイヤサイズは、いくらか。又WOとHEでは車輪の外径が違うがどうなのか?
  D9111:2015の諸元で、小径車は車輪の径の呼びが12.5以上20以下のものとなります。車輪の外径は関係ないです。
  電動アシスト自転車の車種分類が、BAAの車種分類と違うのでは?
  D9111:2015で「電動アシスト自転車」の車種を「一般用自転車」と同じ分類としました。BAAはフレーム形状で車種分類しているため異なっています。
9.一般通則
  【4.4 衝撃試験通則 (12)】
落下速度95%以上は、毎回確認するのか?また、確認方法は?
  毎回確認は規定されていません。また、参考としてISO4210-3附属書B、D9313-1附属書B(自由落下速度の検証)で確認することとなります。
  【5.1.2 突起物 (17)】
寸法、形状の数値規定が削除されたが、メーカーが判定し易いように、数値規定を残した方がいい。
  ISOは除外項目が多く数値規定を削除しました。
”機能を発揮させるのに必要な構造、又は外観上の突起にあってはこの限りではない。”を追記しました。
  【5.1.4.1 ねじの安全性 ロックワッシャと剛性ナット (19)】
ねじの緩み止めで、ばね座金が削除され、ロックワッシャーが追加されたが同じ意味か?
  同じ意味です。緩み止めが付いたワッシャー、ロックナットのことです。
  5.1.4.1 ねじの安全性 ロックワッシャと剛性ナット (19)】
何が緩み止めとなるのか分かりにくい。
  例として”ばね座金、ロックワッシャー、ロックナット、ナイロンナット、ねじ緩み止め接着剤”を追加するとともに、参考としてロックワッシャーの図を付記しました。
  【5.1.4.2 ねじの強度 (20)】
製造業者が推奨する締付けトルクは、ねじの製造業者か、自転車の製造業者のどちらか?ユーザーは、締付けトルクの管理ができない
  自転車の製造業者です。また、取扱説明書に、推奨する締付けトルクを記載するように改正案に含まれています。
  5.1.4.2 ねじの強度 (20)】
締付けトルクの記載がない場合はどうなるのか?また、トルクに範囲がある場合はどうなるのか?
  改正案には、取扱説明書に締付けトルクを記載するよう規定しています。また、範囲がある場合は最小値とするように修正します。
  5.1.4.2 ねじの強度 (20)】
シートポストを固定するクイックレリーズ装置の強度はどうなのか?
  従来通りクイックレリーズ装置で規定しています。
  5.1.5 亀裂の検出方法 (22)】
規定した目的は何か?
  カーボンの亀裂等を確認するためです。
10.制動装置
  【b) ブレーキレバーの開き (25)】
「調整できるブレーキレバーは,当該寸法が得られるよう調整してもよい。」はどういう意味か?
  調整機構が付いているものは、当該寸法に調整できれば適合となる」という意味です。
  5.2.5.1.1 走路試験 (33)】
子供車の制動試験の速度、制動距離が、シティ車(大人用)と同じなのはなぜか?
  走路試験の場合は、現行と同様に子供車と大人車は同じ制動距離です。試験機の場合は、子供車は質量60kgで制動力を計算するように規定しています。
  5.2.5.1.2 試験機による試験 (35)】
試験機による試験の実績は?また走路試験と整合しているのか?
  日本車両検査協会、自振協・技術研究所で10年以上の検査実績があります。走路試験と整合しないケースも出ています。今回の改正案ではどちらか一方が適合すればOK判断になります。
ISO4210では、5年後見直しの際に試験機試験のみになることが明示されています。
  【5.2.5.2 安全円滑な停止特性 (36)】
乾燥時の制動距離が5.5mから7mに変更したことと、安全円滑な停止特性の規定の追加と関係があるのか?
  停止特性は、安全上必要なための追加であり、距離の変更とは異なります。
  【5.2.5.3 水ぬれ時及び乾燥時の制動性能間の比率 (37)4:10より大きいの文言が分かりにくい。
  ”制動性能比率は、水ぬれ時が乾燥時の40%以上”と変更しました。
  【4.7 ブレーキの耐熱性試験 (38)】
冷却の仕方で結果が変わるのではないか?
  この試験が完了したら、ブレーキを”室温まで冷やし”という文言を追加しました。
11.操だ装置
  【b)-2)はめ合せ限界標識 (43)】
抜け止めとはどういうものか。規定が分かりにくい?
  2)を以下のとおり変更します。”上記の1)に規定した最小はめ合い長さが確保できる構造(例えば、ホークステムからの引き抜きを防止できる止め具が組み込まれ、かつ、意図的に抜けない構造)でなければならない。”
  【4.1 にぎりの離脱力試験 (46,47)】
低温試験と温水試験の順序はあるのか?
  連続性は必要ないです。
  【4.1 にぎりの離脱力試験 (46,47)】
にぎりの低温試験で、−5℃はバーかにぎりか、どこの温度を測ればよいのか?
  冷却試験槽内の温度です。
  【5.3.2 ハンドル f) 〜ホークステムの上端との距離gが5 mm以下 (48)】
アヘッド式のステムの組付け寸法は5mm以下としているが、3mmが適切ではないか?ホークステムを長くしてスペーサで調節する場合がある
  JIS原案のとおりです。
  【5.3.2.2 ハンドルバーとステムの片側曲げ強度 (49)】
レーシングバイクはステムの中心から230mmの距離に負荷するが、バーの全長が400mmであり、どこに負荷するのか?
  ステムのみの場合は、試験用ハンドルバーを使用します。また、ハンドルバーとステムの組み合わせでは、バーの端から50mmの距離に負荷します。
  5.3.2.6 ブレーキレバーの固定強度 (59)】
現在、ロッドブレーキを使っているため、強度試験を残してほしい。
  現行JISをそのまま残します。
  【バーエンドバーとハンドルバーとの固定強度 (61)】
バーエンドバーの試験はセットで行うのか?
  完成車の試験であり、組み合わせて使用するハンドルバーとセットで試験します。
12.車体部
  【5.4.1.3 フレーム体の質量落下による衝撃強度 (69)】
完成車メーカーは、前ホークかダミーホークのいずれを使用するのか?
  フレーム体と前ホークの製造業者が違う場合があり規定しています。
  【4.1 フレーム体の質量落下による衝撃試験 (70)】
ローラの硬度をHRC60以上と規定しているのは、フレーム体と前ホークのみか?
  ローラを使用するフレーム体と前ホークのみです。
  【a) 耐振性試験 (75)】
剛性の低いフレームの評価として適切な方法であることなどから、試験を残した方がいい。中国では、まだ耐振性試験が主で、疲労試験が半分程度しか行われていない。また、設備、試験費用もかかる。
  JIS耐振性試験は、周波数により結果が異なるなど問題点があることから、平成28年度中に検証試験を実施した上で判断します。
  【4.3 フレーム体のペダル力による疲労試験 (76)】
クランクの長さLがD9302の幼児車も一般用と同じ175mmとしているが?
  誤記のためD9302(幼児車)は、現行どおり、”組み合わされるクランク長さに調整し〜”に修正します。
  【4.4 フレーム体の水平力による疲労試験 (77)】
サスペンションフレームでは、自転車に体重80kgの乗員が座上した状態としているが、これはMAXの体重を意味しているのか?
  サスペンションフレームの試験設定の条件です。
  【5.4 前ホークの後方衝撃試験 (88)】
3段階の試験としている理由は?
  3段階目のねじり試験は、特にカーボンの破損を確認するために追加しています。
13.走行装置
  【5.4.2.6 前ホークの疲労強度 (90)】
永久変形量45mmの規定は、衝撃試験を意味しているのか?
  1、2段階の試験を含めての永久変形量です。
  【5.5.1.1 車輪の振れ (99)】
リムの継ぎ目は除いて測定するのか?
  継ぎ目にこだわらずにそのまま測定します。
  【5.5.1.1 車輪の振れ (99)】
車輪の振れ、タイヤクリアランスが厳しくなった理由は?
  ISO4210:2014に整合しました。
  【5.5.1.1 車輪の振れ (99)】
レーシングバイクの車輪の振れは、リムの制動による区分がなく全て0.7mmとしているが、リム以外を制動するブレーキがあるため、区分してはどうか?
  JIS原案のとおりです。
  【5.6.3 スポーク張力 (101)】
スポーク張力が削除されたが、車輪の振れに影響することから、品質管理上残したほうがいい。組立整備士の試験では必要なのではないか?
  車輪が多種多様になり測れないものもあるので、、車輪としての強度を規定しました。スポーク張力については、現行JISをそのまま残します。
  【5.5.1.4 車輪の保持 (104)】
クイックレリーズの規定は変更ないか?
  現行通りです。
  【附属書A(参考) 車輪及びタイヤアセンブリの疲労試験 (105)】
車輪の試験が追加されたが実施するのか?
  参考規定であり、必須ではないです。
  【5.5.3.3 タイヤとリムのかん合強度 (107)】
注記にある”ETRTO”の参照は削除してほしい。
  以下のとおり文言を修正し、解説に記載します。”JIS K6302(自転車−タイヤ)から適切な情報が得られない場合は、他の適切な情報、手段によっても良い。”
  【5.5.3.7 合成樹脂製車輪の耐熱性 (111)】
一体車輪は、繊維強化樹脂材料に含まれるのか?合成樹脂材料との違いは?
  D9111:2015で繊維強化樹脂材料の用語を定義しています。一体車輪は合成樹脂製材料です。
14.駆動装置
  【b) トウクリアランス (114)】
改正案通りに測定すると、トウクリアランスが短くなるものが出てくるのではないか?
  現行の通りです。
  【5.6.3 駆動システムの強度 (115)】
リヤディレーラ、エンドの曲がりに対する強度規定ができないか?
  要求事項はありません。国民生活センターが公式公表した4点(前ホーク、サドル、クイックレリーズハブの固定、ディレーラーハンガの曲がり)の注意を取扱説明書に追加します。
  【5.6.3 駆動システムの強度 (115)】
シャフトドライブの試験を規定してほしい。
  機構に関わらず駆動部の評価(駆動システムの強度)は有ります。
  【5.6.5.3 ペダルの衝撃強度 (123)】
ペダルの衝撃試験で、折りたたみペダルが折りたたまれた時はどう判断すればよいのか?
  衝撃試験では、折り畳まれても適合となります。
折り畳まれてしまうことへの懸念の確認は、ペダル先端部の強度試験で確認します。
  【5.6.5.3 ペダルの衝撃強度 (123)】
「質量15kgのおもりを落下高さ400mmから落とす…」とあるが、ジュール単位で捉え、質量と落下高さを変えることは可能か?
  JIS原案のとおりです。解釈として各社の社内試験においてJISと整合性が取れていれば60ジュールで問題ありません。
  【4.10.1歯付ベルトの引張強度 (129)】
荷重は8000Nから16000Nにすべきではないか?
  現行JISの数値に修正します。
15.座席装置
  【JA.7.3 シートポストの疲労試験 (145)】
現行では、疲労試験1と疲労試験2(コンビネーションピラー)があるが、疲労試験2はどうなるのか?
  疲労試験2は廃止します。
16.表示
  【8.1 製品の表示 (163)】
表示のトレーサブルな識別情報とは?
  製造業者名、部品番号、製造年月などです。
  【9.2 マウンテンバイク類形車の表示 (164)】
マウンテンバイク類形車の表示は残した方がいい。
  「10 商品選択上の情報」に以下の文言を追加します。”マウンテンバイク類形車は、外観上似ているがマウンテンバイクではない旨を消費者に誤解のないように記載する。”
  【リヤキャリヤに関する表示 (166)】
リヤキャリを交換する場合の表示はあるのか?
  JIS原案のとおりです。取扱説明書d)-3)に「適合するリヤキャリヤの質量別クラスを表示する」と記載されています。
17.取扱説明書
  【取扱説明書には,組立説明書を含む。 (168)】取扱説明書はどこまで含むのか?
  ”取扱説明書には、組立説明書を含みますが、取扱説明書は使用者用、組立説明書は販売店用です。”の文言を追加します。
  【f)-4) 前後ブレーキが左右どちらのレバーで作動するか。 (174)】
前後ブレーキが左右どちらのレバーで作動するのかの記載は、現行と逆の配置でもいいのか?
  ブレーキレバーは、一般に前ブレーキ用をハンドルバーの右、後ブレーキ用を左に配置するとしていますが、輸入自転車で逆の配置の場合もあり、記載することとしています。
  【5) サドル最小高さの表示とその測定方法 (174)】
サドルを下げる限界の規定はあるのか?
  取扱説明書に「サドル最小高さの表示をする」とあります。
  【k) -5) ハンドルバー,ハンドルステム,サドル,シートポスト,車輪及びエアロバーの取り付け方法及びねじの推奨締付トルク。 (177)】
締め付けトルクを記載する理由は?
  部品としての調整が必要であり、各製造業者で仕様/組み合わせにより締付けトルクが異なるため記載します。
 
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